月額家賃や入居条件はあらかた店舗で確認しているとして、実際にお部屋のどの部分を見るのか入居者目線でクローズアップしていきたいと思います。
①イメージとのギャップがないか
ネットや店舗での情報と実際に見たお部屋にギャップがないかは大きな判断材料です。
広さ・デザイン・清潔さ他が含まれています。
②防音対策はどうなのか
入居中のクレームの大多数を占める隣室との騒音問題です。
ある程度は物件の構造で判断が付きますが、現地で壁を叩いてみたり耳を押し当てたりして判断します。
③管理が行き届いているか
管理が十分になされているか判断します。例えば居室内の清掃や排水のにおい対策など。
またキッチンやトイレなどの水廻りも入念にチェックが入ります。
④結露対策
結露がひどいとカーテンや衣服がカビてしまったり、カビの発生により喘息など発症させてしまう恐れがあります。
冊子周辺やクロスの浮きなどをチェックします。
⑤家具設置イメージ
物件の広さや形によって、入居者が思い描く家具レイアウトを具体的にイメージできるかが重要になります。
大まかに5つにまとめましたが、他にも入居者が気にする点はたくさんあるようです・・