左図は京都府内の居住用賃貸物件に関する空室率です。
もちろんエリアによって総物件は異なりますが、京都府の平均空室率は17.5%となっています。
滋賀県もほぼ変わらず17.7%です。
数値を見てみると、伏見区は府内の中で飛びぬけて部件数が多いのに対し、空室率が平均程度という結果です。
北区は物件数こそ右京区・山科区と変わりませんが、空室率が24.2%と平均より上回っている状態です。
エリアによって世帯・学区・交通面など条件は様々で数値は大きく変動します。
全体的にみると京都・滋賀は大阪や兵庫に比べると良い数字ですが、そもそもの総物件数や人口に大きな違いがあるため比較になりません。
人口減少により空室率の増加が見込まれており、物件の競争率は増すばかりですね・・
資料:LIFULL HOME'Sより